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りんごを美味しく保存するコツは?切ったあとの日持ちや賞味期限が近いサインも解説!

りんごを美味しく保存するコツは?切ったあとの日持ちや賞味期限が近いサインも解説!

食後のデザートやおやつタイムにピッタリのりんご。スーパーでたくさん買ってストックしている人も多いのではないでしょうか。せっかく美味しいりんごを買ったのなら、できるだけ新鮮でみずみずしい状態を保ちたいですよね。

そこで今回は、りんごの保存期間の目安や保存方法について詳しく解説します。カットした場合の保存期間や、賞味期限が近いりんごの見分け方も紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね◎

りんごの保存期間は?

りんごは長期保存できる果物です。保存期間の目安は、常温の場合は1ヶ月、冷蔵保存した場合は1〜2ヶ月まで持ちます。これらの保存期間は、皮がついたままの状態に限るので、りんごを切ったらできるだけ早めに消費しましょう。

りんごの美味しさを日持ちさせるには?

りんごのおいしさを日持ちさせるには、3つのポイントがあります。ここではそれぞれのポイントを詳しく解説します。

皮を剥かず冷蔵庫に入れる

「りんごの保存期間」の項目でも紹介しましたが、りんごは皮を剥かず冷蔵庫に入れると、約2ヶ月ほど保存できます。この時、皮をむいたり切ってしまうと、切った部分から変色したり、腐ってしまうので注意してください。

ペーパータオルに包む

りんごをみずみずしく保存するには、一つ一つのりんごを湿らせたペーパータオルに包んでください。こうすることで、乾燥からりんごを守ってくれます。また、りんごは熟成を早めるエチレンガスを排出し、冷蔵庫にしまっちる野菜の熟成を早めて劣化させてしまいます。そのため、ポリ袋の中に入れて口を軽く結んでから冷蔵庫に入れてください。

涼しい場所で保管する

りんごは涼しい場所で保存してください。箱で買った場合、冷蔵庫に全てしまえないことがあります。その場合はダンボールの中に湿らせたペーパータオルに巻いたりんごを一つ一つ並べてしまい、日の当たらない廊下や玄関に保管しましょう。この時、エチレンガスが出るのでダンボールは開いたままにしてください。

りんごを冷蔵保存するコツは?

りんごは冷蔵保存すると1ヶ月ほど持ちます。常温で保存する場合と同じ保存期間ですが、りんごは元々寒い地域で育てられるので、常温保存より低い温度を保てる冷蔵庫の方が、りんごの鮮度やみずみずしさを保つことができます。

冷蔵保存する際は、洗わずにキッチンペーパーや新聞紙などで1個ずつ包みます。これにより、りんごが乾燥するのを防ぐことができます。さらに、2〜3個ずつまとめてポリ袋に入れ、しっかりと口を閉じましょう。りんごはエチレンガスを発生させるため、そのまま冷蔵庫に入れると他の野菜や果物が傷む原因となります。

なお、冷蔵室よりも野菜室の方が、野菜や果物の保存に適した温度が設定されているため、スペースに余裕がある場合は野菜室で保存するのがベストです。

りんごは冷凍保存もできる?

りんごは、冷凍保存も可能です。冷凍保存すると、およそ3ヶ月ほど持ちます。丸ごと冷凍する場合は、冷蔵保存の時と同じように湿らせたペーパータオルに包んで袋に入れて冷凍庫に入れてください。

また、食べやすいように一口サイズにスライスし、重ならないように5切れごとにラップしたのちジプロックにしまって冷凍保存すれば、冷凍していても取り出してすぐ食べられます。

丸ごと冷凍したりんごは、常温で1~2分ほど置けば半解凍のシャーベット状になります。ひんやりと冷たく、りんご本来の爽やかな甘さと滑らかなくちどけを楽しめますよ◎

切ったあとのりんごの日持ちは?

カットしたりんごは、冷蔵庫に入れても約2日ほどしか日持ちしません。できるだけ早く消費しましょう。また、カットしたりんごはレモン水にさらしてから冷蔵庫に入れると茶色く変色してしまうのを防げます。りんごを半分だけ残したい場合は、乾燥しないように切り口をしっかりとラップで包み、冷蔵庫に入れて保存しましょう。

賞味期限が近いりんごのサインは?

りんごは長期保存できる果物ですが、正しく保存できていないと腐ったり食べられなくなってしまいます。ここでは、賞味期限が近いりんごの見分け方を紹介します。

特徴1 (茶色くなっている)

茶色に変色している場合、変色した部分をカットすれば、そのまま食べられます。果肉が茶色になっている場合も同様に変色した部分をカットしましょう。もし、りんごの大部分が茶色く変色している場合は、そのまま処分してください。

特徴2 (しわしわになっている)

りんごがしわしわになってしまうのは水分が抜けて乾燥しているからです。この場合、茶色く変色している箇所が少なく、嫌な匂いがしなければカットして食べられますが、味が落ちて美味しくなくなってしまっていることが多いです。すりおろしてそのまま食べるかジャムにして消費するのがおすすめです。

特徴3 (触ると少し柔らかい)

触ると少し柔らかくなっているりんごは、水分が抜け始めています。このまま放置すると腐ってしまうので、できるだけ早く消費しましょう。しわしわになったりんごと同様にジャムにして消費するのがおすすめです。また、りんごを触った時に柔らかすぎて汁が出てくるようなものは、腐っていますので、食べずに処分してください。

大量消費に役立つ!基本のりんごジャムのレシピ

りんごを大量消費するならジャムにするのがおすすめです。一度に大量に消費できるだけでなく、パンに塗ったり、クラッカーにつけても食べられるので飽きずに食べられます。ジャムの材料と作り方は下記を参考にしてください。

材料
  • りんご4〜5個
  • 砂糖240g
  • レモン果汁 大さじ2
作り方
  • りんごを8等分し、タネや芯をとる
  • 薄いいちょう切りにする
  • 鍋にりんごと砂糖を入れて3分ほど放置する
  • 中火でアクをとりながら中火で煮る
  • 柔らかくなったら、レモン果汁を追加して5分煮る

まとめ

今回はりんごの保存期間と保存方法について紹介しました。りんごは長期間保存できる果物ですが、正しく保存しないと腐って食べられなくなってしまいます。この記事を参考に、りんごを正しく保存して最後まで美味しく味わいましょう◎

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