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朝リンゴは体に良い?健康効果や忙しい朝におすすめの食べ方も紹介

朝リンゴは体に良い?健康効果や忙しい朝におすすめの食べ方も紹介

ダイエットや美容にも良さそうなイメージがあるリンゴ。食べごたえや満足感もある果物ですよね。でも、実際リンゴは本当に太らないのか、いつ食べたらいいのかなど、詳しいことを知らない方も多いのではないでしょうか。この記事では、朝食べるリンゴは体にいいのか、ダイエットなどの健康効果やおすすめの食べ方などをご紹介します。

朝リンゴは体に良い?効果やメリットは?

リンゴに限らず、果物はなんとなく朝食べたほうが良いようなイメージがあるのではないでしょうか。ここからは、朝食べるリンゴは体にいいのか、効果やメリットをご紹介します。

お通じ改善

朝にリンゴを食べると、お通じ改善効果が期待できます。

リンゴにはペクチンという水溶性食物繊維が豊富に含まれています。リンゴ100gあたりに含まれている食物繊維の量は1.9gで、そのうち水溶性食物繊維は0.5gです。これは同量のキャベツと同じ食物繊維量に匹敵し、リンゴには食物繊維が豊富に含まれていることがわかります。

ペクチンには便を柔らかくする役割もあります。朝にリンゴを食べることで腸の活動を促し、便秘の改善につながるでしょう。

美肌効果も期待できる

朝にリンゴを食べることで、美肌効果も期待できるでしょう。

リンゴには抗酸化作用のあるポリフェノールやビタミンCが含まれています。リンゴのポリフェノールの半数以上を占めるのは、プロシアニジンという成分です。プロシアニジンには老化の予防、紫外線による炎症の予防などの効果があるといわれています。朝にリンゴを食べることで、肌の老化を遅らせ、肌荒れを予防してくれるでしょう。

ビタミンCにはシミを予防し、肌を若々しく保つ役割もあります。美肌効果も期待できるリンゴを、積極的に食べていきたいですね。

口腔ケア

朝にリンゴを食べることで、口腔ケアの役割も期待できます。

先ほどもお伝えしたとおり、リンゴにはポリフェノールが含まれています。リンゴのポリフェノールには、虫歯菌の働きを抑制する役割もあるのです。

また、口腔内の細菌が食べカスを分解するときに発する臭いが口臭になるのですが、リンゴのポリフェノールにはこの臭いを抑える効果もあります。

虫歯や口臭などのお口のトラブルが気になる方は、朝にリンゴを食べるといいでしょう。

朝リンゴはダイエット中にもおすすめ

朝リンゴは、ダイエット中にもおすすめです。

リンゴは食べごたえも栄養も豊富ですが、低カロリーな果物です。リンゴ1個(300g)あたりのカロリーは、約170kcalほど。茶碗に軽めに盛ったご飯(150g)のカロリーは約240kcalなので、リンゴはご飯に比べてもカロリーが低いことがわかります。

1個丸ごとリンゴを食べることで満足感もあり、腹持ちもします。甘いものを控えているダイエット中でも、満足できるでしょう。

夜リンゴはだめ?

夜遅い時間や寝る前にリンゴを食べるのは、あまりおすすめはできません。

夜や睡眠中は活動量が少なく、エネルギーの消費量が落ちてしまいます。夜遅い時間にリンゴを食べてしまうと、摂取したカロリーや糖質を消費できず、脂肪として体に蓄積されやすいそうです。

夕食にリンゴを取り入れるのは問題ないといえますが、夜遅い時間のリンゴは避けたほうが良いでしょう。

朝リンゴはどれくらい食べるのが効果的?

リンゴを食べる時は、1日半玉から1個を目安にするといいでしょう。

果物は、1日200gの摂取が推奨されています。リンゴ1個あたりの重さは300gから400gほどです。小さめのものなら1個食べても問題ないといえるでしょう。

食べすぎてしまうとお腹がゆるくなったり、太ってしまったりする可能性があるので、摂取量を守って食べるのがおすすめです。

忙しい朝におすすめ!リンゴの食べ方

何かとバタバタする朝は、なるべく手間なく朝食を済ませたいですよね。ここからは、忙しい朝におすすめのリンゴの食べ方をご紹介します。

皮ごと丸かじりが腹持ち満点

朝におすすめのリンゴの食べ方は、皮ごと丸かじりすることです。

リンゴを洗ってそのまま食べられるので手間がありません。丸ごと食べることで満足感も得られるでしょう。また、リンゴのポリフェノールは、果肉よりも皮に多く含まれています。皮ごと食べれば、効率的に栄養を摂取できるでしょう。

すりおろしてジュースに

朝におすすめのリンゴの食べ方は、すりおろしてジュースにすることです。

食欲のない朝に、リンゴをかじるのはちょっと抵抗があるという方でも、ジュースならさっぱり飲めるでしょう。栄養も丸ごと摂取でき、時間のない朝でもすぐ飲み終えるのでおすすめです。

レンジで簡単コンポート

朝におすすめのリンゴの食べ方は、レンジで加熱してコンポートにすることです。

リンゴに含まれるペクチンの量は、100度以上で加熱することで生のリンゴの6倍〜9倍に増えるといわれています。腸内環境の改善が期待できるペクチンを効果的に摂取したいなら、加熱して食べるのがおすすめです。

コンポートの作り方をご紹介します。

・耐熱ボウルにカットしたリンゴとグラニュー糖、レモン汁を入れて600Wの電子レンジで4分加熱する。

・加熱したリンゴを混ぜ、更に4分加熱する。粗熱をとったら完成。

リンゴのコンポートは、冷蔵庫で3日〜4日程度保存できるので、作り置きしておけば更に手間なく食べられますよ。

まとめ

朝にリンゴを食べれば、お通じ改善、美肌効果、口腔ケアなどの嬉しい効果が期待できます。

低カロリーで食物繊維が豊富なリンゴは、ダイエットにもおすすめです。食べるなら夜遅い時間ではなく、朝に食べるようにしましょう。