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桃の上手な剥き方は?剥き方のポイントと裏技も紹介!

桃の上手な剥き方は?剥き方のポイントと裏技も紹介!

桃を買ったけど、「皮の剥き方がわからない」「簡単に剥く方法を知りたい!」という方も多いはず。この記事では、桃の上手な剥き方やポイント、裏技まで分かりやすく解説します◎

桃の上手な剥き方は?

せっかく綺麗な桃をゲットしたなら、無駄なく上手に皮を剥きたいですよね。ここでは、桃の皮の剥き方を5つの手順に分けて解説します。

1.桃の割れ目に沿って包丁で切れ込みを入れる

まずは桃の割れ目に沿って切れ込みを入れます。

種に届くまで包丁を差し込んだら、そのままぐるっと1周切れ目を入れましょう。

2.切れ込みから上下にひねって2つに割る

次は切れ込みから上下にひねって、桃を2つに割ります。

桃はとても柔らかいので、強く握ると潰れてしまします。最初の切れ込みはしっかり入れてから優しくひねるといいでしょう。

3.種をくり抜く

桃を半分に割ったら、種をくり抜きます。

包丁の先でとりにくい場合は、スプーンを使うと便利です。果肉を削りすぎないように注意しましょう。

4.2つに割った桃を4等分する

種をくり抜いたら、それぞれを4等分します。

目安として4等分とご紹介していますが、食べやすいサイズに切り分けて問題ありません。1切れを大きくしたい場合は3等分など、状況に応じてお好みで切り分けましょう。

5.皮を剥く

最後はいよいよ皮を剥きます。

皮を下にして、皮と果肉の間に包丁を入れます。包丁は動かさず、桃を回転させながら皮を剥くのがコツです。

果肉が柔らかいと、包丁ではなく手で皮を剥けます。桃の状態を見て、皮を剥く方法を使い分けましょう。

桃を剥くタイミングはヘタ側を触って確かめる

桃はヘタ側が柔らかくなれば食べ頃です。桃は下から上にかけて熟れていくので、ヘタ側が柔らかければ完熟のサインといえます。せっかく食べるなら美味しい桃が食べたいですよね。桃の皮を剥く前に食べ頃を見極めるのも大切です。

では、まだ硬い桃の場合はどうしたらいいのでしょうか。硬めの桃の場合、常温で追熟させて柔らかくしましょう。まだ熟れていない桃は、常温で置いておくことで完熟させることができます。冷蔵庫に入れると追熟が止まってしまうので要注意です。

追熟させる際、エアコンの風が直接当たらないように新聞紙で包むのがおすすめ。様子を見ながら1日〜2日かけて追熟させましょう。

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ツルッと簡単に剥ける裏技

オーソドックスな桃の向き方をご紹介しました。もっと簡単な桃の剥き方が知りたい!そんな方におすすめな方法も3つ、ご紹介します。

裏技1:お湯を使ってつるんと剥く方法

1つ目は、お湯を使ってつるんと剥く方法です。

トマトを湯剥きする要領で、桃の皮も剥くことができます。つるんと剥けたら爽快で気持ちいいですよね。方法をご紹介します。

【桃の皮の湯剥き方法】

  1. 桃がすっぽり入るくらいの鍋と、氷水を入れたボウルを用意する
  2. 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら桃を入れて20秒ほど茹でる
  3. 茹でた桃を氷水に入れて冷やす
  4. よく冷えたら氷水から出し、水気を切って手で皮を剥く

裏技2:実をひねらずに剥く方法

2つ目は、実をひねらずに剥く方法です。柔らかい桃でも崩さずにカットできます。

【実をひねらずに皮を剥く方法】

  1. 桃の割れ目にそって切り込みを入れ、切り込みに対して垂直に、種が当たらない部分を切り落とす
  2. 切り落とした面と平行に、ぐるりと切り込みを入れる
  3. 切り落とした面からナイフを入れ、種から果肉を切り離す
  4. 八つ切りになるように切り込みをいれ、種から切り離す。これを繰り返す。

裏技3:爪楊枝を使って安全に剥く方法

3つ目は、爪楊枝を使って安全に剥く方法です。

包丁を使わずに剥けたら、洗い物も減らせて嬉しいですよね。怪我の心配も少ないので、お子さまでも挑戦しやすいかもしれません。手順は以下の通りです。

【爪楊枝を使って桃の皮を剥く方法】

  1. 桃と実の間に爪楊枝を横向きに刺す
  2. そのまま爪楊枝を滑らせるように手前に引く
  3. ある程度皮が剥けたら、手で皮を剥く

桃の皮は剥かなくても食べられる?

実は桃は、皮ごと食べられることをご存知でしょうか。桃を皮ごと食べると、甘さも栄養もしっかりと味わえますよ。注意点と皮ごと食べるおすすめの品種をご紹介します。

桃を皮ごと食べるときの注意点

桃を皮ごと食べるときは、桃の表面をしっかりと洗うことです。

表面についた汚れを落とすためにも、水でしっかり洗いましょう。洗うことで桃のうぶ毛も落とせるので、口当たりも良くなります。

皮を剥かずに食べるのにおすすめな桃品種

皮を剥かずに食べるのにおすすめの桃の品種は、川中島白桃、浅間白桃、なつっこ、あかつきなどです。

果肉が硬い桃のほうが、皮ごと食べても違和感を感じにくいのでおすすめです。りんごのように丸かじりしやすい、硬めの桃を選ぶといいでしょう。

まとめ

桃の上手な剥き方と、包丁を使用しない裏技などをご紹介しました。

桃は柔らかい果物なので、強く握りすぎず、優しく扱うのがポイントです。湯剥きや爪楊枝を使用した方法もあるので、是非試してみてくださいね。