シャリシャリした歯触りと、甘くてジューシーな味わいで人気の果物、梨。テーブルに並ぶと取り合いが起きるというご家庭も多いですよね。
今回はそんな梨の旬の時期について紹介します。旬を迎えた梨は、甘みもみずみずしさも格別。せっかくなら一番美味しい時期に食べたいですよね。産地や品種ごとの旬について詳しく解説しているので、ぜひチェックしてくださいね◎
旬の梨の魅力
旬を迎えた梨は水分や栄養をたっぷりと蓄え、ふっくらとした大玉に育ちます。旬の梨は甘みが強く、果汁たっぷり。梨特有のみずみずしさや爽やかな甘みを、存分に感じられますよ。
冷蔵庫でよく冷やした旬の梨は、ひと口頬張るとひんやり甘い果汁が口いっぱいに広がります。夏の暑さが残る残暑の時期には、氷菓の代わりや水分補給としてもおすすめの果物です。
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梨の旬はいつ?
梨の最も美味しい旬の時期は、8月~10月です。産地や品種によってややズレますが、概ねこの時期が梨の旬と考えて良いでしょう。
また梨の収穫は9月にピークを迎えるため、9月~10月上旬頃までが最も手に入りやすい時期といえます。
スーパーに出回るのは7月下旬から11月頃まで
梨の旬は8月~10月ですが、スーパーには7月下旬頃から出回り、11月いっぱいは見かけることもあるでしょう。
梨は品種や栽培方法によって収穫時期が異なるので、時期が変わればまた違った品種の梨を楽しむことができます。旬の時期に梨を買いそびれた人も、11月頃までは出回っている可能性が高いので、スーパーの果物コーナーを覗いてみてくださいね。
早生品種の特長と時期
早生品種とは、果物の中でも比較的早い時期に収穫される品種のことで、梨の場合は7月下旬頃から収穫されます。
「幸水」は、「豊水」「新水」とともに梨の「三水」と呼ばれる赤梨で、日本梨の代表品種の1つです。幸水という名前は、両親である「菊水」の「水」と、「早生幸蔵」の「幸」の文字を1つずつ取って名付けられました。
果汁が多くジューシーで果肉が柔らかく、シャキシャキとした食感が魅力。噛んだときのシャリッという音は梨好きにはたまりません!
中生品種の特長と時期
中生品種の梨は、8月中旬~下旬頃に収穫を迎え、10月上旬頃まで市場に出回ります。梨全体の最盛期でもあるこの時期には様々な品種が出回り、食べ比べができるのも楽しみ方の一つ。
中でも代表的な品種は「豊水」で、国内で2番目に多く栽培されている梨です。旬の豊水は梨の中でも特に果汁が豊富で、皮を剥くと滴り落ちるほど。甘みと酸味のバランスが良く、まだまだ暑さが続く晩夏に嬉しい、爽やかな甘みを楽しめますよ。
晩生品種の特長と時期
晩生品種の梨は、9月から収穫がはじまり、11月頃まで市場に出回っています。この時期になると、早生品種や中生品種の梨はあまり見かけなくなるので、11月まで出回っている梨は貴重です。
代表品種は「新高」で、他の品種と比べ大きくてごつごつとした見た目が特徴です。大きさは平均450~500g程で、特に大きく育ったものは1kgにもなります。見た目のインパクトが強い新高ですが、酸味をほとんど感じない濃厚な甘みを楽しめ、食味も良好。また果肉は柔らかく非常にジューシーです。
人気の品種と旬【産地別】
ここからは、梨の名産地と人気の品種について見ていきましょう!梨の旬は、産地や品種ごとに異なります。中には、名産地の梨をお取り寄せしたいという人もいますよね。そんなとき、産地ごとの人気品種や旬の時期が分かっていると選びやすいですよね♪
茨城県
茨城県は梨の生産量が国内トップで、年間約2万トンもの梨を出荷しています。そんな茨城県では、7月上旬にハウス栽培の幸水が収穫を迎え、10月頃まで様々な品種の梨が収穫され続けます。
収穫の最盛期は9月上旬~下旬頃。中でも人気の品種は、茨城県オリジナル品種である「恵水」です。平均糖度は13度と高く、酸味の少ない濃厚でジューシーな甘みが特徴です。まだまだ希少な品種ですが、茨城県を中心に注目を集めていて、年々出荷量が増えています。
千葉県
千葉県の梨の生産量は、茨城県に次いで2位。千葉県は三方を海に囲まれた温暖な気候で、梨の開花時期が早く収穫時期も他県より早いのが特徴です。
通常、露地栽培では8月下旬頃から出回り始める幸水も、千葉県では8月上旬には収穫を迎え、出荷されます。暑い真夏に梨を食べたいと思う人が多い中、旬を迎える千葉県の梨は全国的にも需要が高く人気です。
栃木県
栃木県はイチゴのイメージが強いかもしれませんが、実は梨の名産地でもあります。そんな栃木県の梨の収穫は、7月上旬のハウス梨からはじまり、11月中旬頃まで続きます。
中でも栃木県のオリジナル品種「にっこり」は、見栄えする大玉とジューシーな果肉が特徴で、人気を集めています。にっこりは晩生品種で、11月が旬の時期です。
福島県
福島県は、梨の収穫時期にあたる夏~秋にかけて気温の高い日が続くため、糖度が高く甘い梨が収穫されます。そんな福島県では8月下旬に幸水の収穫がはじまり、10月下旬頃まで幅広い梨品種を出荷しています。
福島市の西北部に位置する萱場(かやば)地区で生産される日本梨は「萱場梨」(かやばなし)と呼ばれ、柔らかく繊細な肉質と食味の良さから市場でも高く評価されています。主力品種の幸水は酸味が少なく、上品で爽やかな甘みを存分に楽しめ、頬張ると口いっぱいに甘い果汁が広がります。
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鳥取県
鳥取県の梨の生産量は国内5位ですが、一人あたりの収穫量で見ると1位。人口が少ないため茨城県や千葉県ほどの収穫はありませんが、毎年質の高い梨を多く出荷しています。
そんな鳥取県の梨は8月下旬頃に収穫を迎えます。この時期に収穫される品種で、鳥取県を代表する梨ともいえる「二十世紀」は、青梨の代表格。淡い緑色をした美しい見た目で、味わいはさっぱりと甘く、とろけるような歯ざわりです。
まとめ
今回は、梨の旬の時期について紹介しました。梨の最も美味しい時期は8月~10月。幸水をはじめ、様々な人気品種が出回りはじめるこの時期は、梨の最盛期です。また、梨の旬は産地によってズレがあるので、お取り寄せする際は産地や品種ごとの旬についてチェックしておくと良いでしょう。
産地や品種によって異なる旬の時期をおさえて、本当に美味しい梨の魅力を存分に味わいましょう◎
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